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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2017年08月17日

インドネシア独立記念日

8月17日、今日はインドネシア独立記念日です。
インドネシア人にとってはとても重要な祝日です。

勉強不足の私は、てっきり日本からの独立した日。と思っていたのですが、大きな間違いでしたガーン

インドネシアは第2次大戦まではオランダの植民地でした。
日本は当時、インドネシアを植民地政策から解放しようとしていたのですが連合国へ降伏したのち、オランダが再植民地化を進めましたが、それを断固阻止するインドネシア国民との間に発生したのが、独立戦争(1945-1949年)です。

日本の敗戦後、インドネシア武装勢力に身を投じた日本人がいました。理由はさまざまな様ですが、インドネシアの開放・独立のために戦った日本人がいた事は確かな事実の様です。

詳しくはウィキペディアなどでも読むことが出来ます。

インドネシアは東南アジアの中でも一番と言っていいくらいに、「親日国」です。
日本人が嫌い、と言うインドネシア人は私の知る限りはいません。
インドネシア人の平均寿命からすれば、戦後生まれがほとんどですが、彼らも「親日」と言う理由は過去の歴史から脈々と語り継がれているのでしょうね。
改めて、独立記念日おめでとうございます。
  

Posted by 神原健司(Kenji Kanbara)  at 15:41Comments(0)

2017年08月12日

インドネシア国民的ソース「サンバル」

インドネシアでの国民的ソースと言えば「サンバル」。
ほぼみんな大好きですハート

インドネシア人は何でもサンバルソースをつけて食べます。
主な原材料は、唐辛子、水、ガーリック。
よくタバスコみたいな物?と聞かれますが、タバスコは「酢」の酸味がありますが、サンバルはありません。全く違う辛味ソースです。

サンバルメーカーも非常に多く、みなさん自分の好きなメーカーのものを買います。

彼らは日本に来ても「Myサンバル」持参ですニコニコ
お寿司、刺身にもサンバルで食べます。
本当は醤油でも味わいたいのですが、日本の醤油はアルコール分があるため、ムスリムは口にしませんね。

なので、ムスリムインバウンドの日本でのおもてなしとして変な気を遣うならば、サンバルソースを用意してあげるだけで、大変喜ばれると思いますね!
これは間違い有りませんよ。

現地では1本日本円で100円までで買えます。
日本にお土産に買って帰っても、喜ばれますので、辛いもの好きな人へのばら撒き様土産にはピッタリです。

特に、シーフードのフライやラーメン、焼き飯に入れても美味しいですgood

是非機会が有れば皆さんもご試食あれレストラン

  

Posted by 神原健司(Kenji Kanbara)  at 17:26Comments(0)

2017年08月09日

森ビルジャカルタプロジェクト

インドネシア&ハラールビジネスコンサルタントの神原です。

森ビルがジャカルタでの超高層オフィスビルの開発を発表しました。
2021年完成予定で、規模は高さ266m、地上59階建、延床面積約19万㎡、総事業費500億円超とのこと。
森ビルとしては上海以来の海外プロジェクト。

東南アジア第1号プロジェクトをでベトナムでもなく、マレーシアでもなく、インドネシアに決定したのはやはり、2.6億人の人口とその潜在的成長力が理由の1つであるのは間違いないと思います。

かで読んだことがありますが、森ビルの創業者の不動産開発ポリシーは、武者小路実篤の<太>「龍となれ。雲おのずと来る」太>であると。
龍と雲とは常に一体で描かれています。

雲は呼び雨「呼び水」であり、古(いにしえ)の農業中心の時代では雨が降らないと死活問題。水=恵みである。

雲を呼ぶ龍はその恵みをもたらす偉大な存在。
雲のお陰で龍は天を駆けることが出来る。
龍になれば、雲(恵み)は自然とやって来る。


これから考えると、森ビルの過去の開発事業の手法が良く理解できます。その代表が「六本木ヒルズ」でしょう。六本木ヒルズと言う「龍」を作り出し、たくさんの「雲」が集まりました。

ジャカルタでも「龍」となり、たくさんの「雲(恵み)」をもたらす事に大いに期待したいと思います。




  

Posted by 神原健司(Kenji Kanbara)  at 12:03Comments(0)

2017年08月05日

ハラールペーパー

インドネシア&ハラールビジネスコンサルタントの神原です。

今日はちょっと変わったハラール製品をご紹介します。
それは「ハラールペーパー」。
ティッシュペーパーは分かるのですが、一般の紙にもハラール認証は必要なのか?と言うことでインドネシアの認証機関に聞いてみました。
答えは主にイスラム教の教典「コーラン」に使用するのだとか。
なるほど、納得です。

日本人にはなかなか馴染みはありませんが、宗教が生活の基準となっているムスリムにとってはハラール製品を使用する事はごく自然な事なんですね。
まだまだ変わった製品がありますが、それは次の機会に。。。

異国でビジネスをする場合は、相手を理解し、敬う事。
これが成功の鍵ではないでしょうか。


  

Posted by 神原健司(Kenji Kanbara)  at 14:46Comments(0)

2017年08月04日

ハラールコスメ(化粧品)

インドネシア&ハラールビジネスコンサルタントの神原です。

今日はハラールコスメ(化粧品)のお話。
ムスリム(イスラム教徒)の女性ももちろんメイクします。

普段の外出時はヒジャブ(頭を覆う被り物)を着用するため、ヘアアレンジでオシャレを楽しめない分、バッチリメイクをする方が多いです。
アイメイクに30分はかける人も少なくないとか・・・キョロキョロ
但し、ムスリムの女性が使うコスメはハラールでないといけません。
写真のコスメは、インドネシアでシェアNo.1の「Wardah」社のコスメです。価格もお手頃です。
と言う事で、化粧水、ファンデーション、BBクリーム、パウダー、リップ、メイク落としの1通りを購入ニコニコ

実はメイクの学校に通っている意味はここにありまして・・・
日本のコスメをムスリムの女性は使ってみたい!でもハラールじゃないから使えない。と言うことでビジネスヒントです。
チャレンジしませんか?ハラールコスメ市場は益々拡大の一途です。

レポートby,
まだまだこれからが成長期のインドネシア、ハラール市場より。






  

Posted by 神原健司(Kenji Kanbara)  at 15:31Comments(0)